101120

いよいよ本日「お引越とお葬式:life and death of schtucco」のオープンです。
17:00からトーク_00とオープニング・パーティーをいたします。
お気軽にお越し下さい![AT]

以下、PANTALOON webサイトより引用
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[トーク_00]
|プロローグ|秋山伸+堤あやこ[シュトゥッコ]聞き手:椎屋智晴[デザイナー/パンタロン]
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[オープニング・パーティー]
「まだ散らかってますけど、どうぞ!」フード:Hitsuji-do(朝田直子)

チクチク・ラボラトリー、エディション・ノルト、オプテクスチャーなど、
シュトゥッコの近年の活動を概観し、事務所設立から現在、また組織解消後のこれからについて、
シュトゥッコの中心メンバーである秋山伸+堤あやこ両氏にお聞きします。
トーク終了後には、秋山氏の故郷である新潟で丁寧に作られた、
野菜やお米を使ったシンプルなフードをご用意して、
オープニング・パーティー「まだ散らかってますけど、どうぞ!」を行います。
この機会に皆さま是非ご参加くださいませ。
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日時:2010年11月20日(土)17:00-[トーク_00]start
料金:1drinkオーダー制

101112

大阪のPANTALOONで展覧会「お引越とお葬式:life and death of schtucco」
“moving / funeral: life and death of schtucco”
が開催されます。
シュトゥッコの最初で最後の展示となります。
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秋山伸と堤あやこは、この秋の第一子の誕生を期に、
今年いっぱいでシュトゥッコという組織を解消し、
秋山の故郷である新潟の農村に引っ越すことにしました。
今回の展示では、引っ越しの途中、東京から新潟までの経路を大きく、大きく迂回し、
大阪に立ち寄ることになりました。
パンタロンの展示スペースを仮の宿として滞在し、
同時にテンポラリーなデザイン・ファクトリーを開業します。
秋山と堤と生後間もないユニの生活と仕事が一緒になり、
展示スペースでは私たちの生活そのものが提示されることになります。
過去作品の展示(ワーク・イン・プログレス/公開制作)だけでなく、
通常のデザイン作業の公開やトーク、ワークショップなどで多角的に、
シュトゥッコ・デザインのコンセプトと手法を、その死の前に明らかにします。
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PANTALOONは下町風情の街並みが残る中津の長屋をリノベーションしたギャラリーです。
会期中は秋山と堤とユニは会場で生活しておりますので、
関西方面においでの際はぜひ遊びに来てください。
イベント情報はPANTALOONと弊社のウェブサイトにて随時お知らせいたします。[AT]
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[会期]11月20日(土)–12月26日(日)[金・土・日のみ一般公開 13:00-19:00]
[展示内容]詳細はPANTALOONのウェブサイトをご覧ください
作品展示・音楽展示・印刷物販売
公開制作1___「いまちょっとバタバタしてますけど、どうぞ!」
公開制作2___「チクチク育児テントプロジェクト」
受注製作___「デザインぶつぶつ交換プロジェクト」
トーク___
トーク_00/オープニング・パーティ—「まだ散らかってますけど、どうぞ!」
プロローグ|秋山伸/堤あやこ 聞き手:椎屋智晴[デザイナー/パンタロン]
今後のトークゲスト:
大原大次郎[グラフィック・デザイナー/OMOMMA]
畠中実[美術・音楽批評/ICC主任学芸員]
鈴木理策[写真家/東京芸術大学准教授]
イエン・ライナム[クリエイティブ・ディレクター/デザイン・ジャーナリスト]
荻原富雄/飯尾次郎[編集・出版者/メディアデザイン研究所]
中谷礼仁[建築史家/早稲田大学准教授]
エピローク|森大志郎、刈谷悠三、木村稔将[グラフィック・デザイナー]etc
スクール___全5回シリーズ「極私的基礎タイポグラフィー講座:正方形/等分割を排除せよ!」

101026

来月3日、東北大学の都市・建築学専攻が中心となり
建築/環境/デザイン分野からタフなクリエイターを養成する教育プログラム
せんだいスクール・オブ・デザイン│Sendai School of Design」が開講します。
弊社は同プロジェクトのロゴデザイン+広報グラフィック+ウェブデザインを手がけています。[JH]

101025

秋山が最もリスペクトするグラフィック・デザイナー、杉浦康平氏の依頼を受け
来月4日–7日、秋山が韓国のパジュ出版都市で行われる国際会議イベント
「東アジア 本の交流 2010│Interchange Symposium of East Asia Book 2010」に参加します。
同じく日本からは、若手代表として大原大次郎さんが参加されます。
会期中は東アジアにおけるブックデザインに関するシンポジウム+作品プレゼンテーションに加え
実際に参加デザイナーの作品を手に取ることのできる小規模展示を行う予定です。
漢字を中心にそれぞれが独自の文化を持つ東アジア圏。
隣国のデザイナーとの交流を通して本の可能性を考える良い機会になればと期待しています。[JH]

101024

今月30日よりNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]にて
みえないちから─Vibration of Entities」展が開催されます。
「この世のすべてのものには精霊が宿っている」という
映像作家Oskar Fischinger(1900–67)の言葉を紹介しながら
ものに内在するさまざまなエネルギーや現象としての〈振動〉をめぐって
多様に解釈されうる〈みえないちから〉を表現する作品を展示予定です。
皆様どうぞ足をお運びください。[JH]

101022

弊社が公式ガイドブックを手がけた瀬戸内国際芸術祭2010
いよいよ残すところあと一週間となりました。
この夏、弊社所員も何名か遊びに行ってきたのですが、
のんびりと船を待ち、島のこみちを歩きまわりながら
様々なアート作品に出会うという穏やかな時間のインパクトは
のべ60万人を超える動員数とともに
〈ツーリズム型芸術祭〉の可能性を感じさせるものでした。
先週17日には豊島美術館が開館し、新たな話題を集めているとのこと。
真夏の瀬戸内は大変な暑さでしたが、ずいぶん過ごしやすくなりましたので
まだの方はぜひ足を運んでみてください。[JH]

100920

8月半ばから一か月の間、オープンデスクとして
トルコでグラフィックを学ぶHacettepe Universityの学生を受け入れました。
主に現在進行中のプロジェクトのロゴデザインを手伝ってもらいながら
弊社のデザイン手法を体験してもらいました。[JH]

100911

清澄白河に拠点を置くギャラリーhiromiyoshii
ファインアートにとどまらず、ファッションやデザイン、建築など
クロスオーバーなジャンルを紹介してゆく新たなスペースとして
六本木芋洗い坂にhiromiyoshii roppongiをオープンしました。
オープニング展として本日11日より来月9日まで
HIROMIX氏のキュレーションによる 『magnifique!』展を開催しています。
来春には秋山のキュレーションによるデザイン展も予定されています。[JH]

100730

仙台のブックカフェ・ブークの中で行われるアートイベント、
パラサイト・アート・プロジェクトのウェブサイトがオープンしました。
のぞいてみてください。[NI]

100720

ZINE’S MATEまでいよいよあと10日となりました。
弊社はedition nordとして3331@秋葉原の会場に出展し
川俣正さんの新刊写真集「Field Sketch」を発表します。
今年はさらにedition nordの既刊本3タイトルのほか
おまけとして関連作家や所員のプライペート・ジンも販売する予定で
とても賑やかなブースになりそうです。
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同じ会場には東京芸術大学美術学部先端芸術表現科の学生さん約30名が
思い思いのジンを発表する注目のブース「Sentan Zines─unbound」も。
リトルプレスにご興味のある方、ぜひ足をお運びください。[JH]
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THE TOKYO ART BOOK FAIR 2010
@ 3331 Arts Chiyoda / Vacant
7/30 11:00-19:00
7/31 11:00-19:00
8/1 11:00-18:00
*入場無料

100705

秋山が東京芸術大学美術学部先端芸術表現科で「エディトリアル・ワーク」の講座を監修します。
本の技術史や物理的・視覚的構造に関する講義を経て、
自らを客観化する作品集と身近な手法を使ったジンの制作を行う予定です。
制作されたジンは、ZINE’S MATEで展示される予定です。
あらゆる表現手段を学んでいる同科の学生ならではの面白い作品ができるのではと、
今からとても楽しみにしています。[AT]

100701

昨日の仙台出張で、いつも売り切れだった念願のBOOOKのメロンパンを入手!
事務所内のメロンパン熱がかなり高まっていたので、おみやげに7つ購入。
まとめ買いの際には予め予約することをお勧めします。[SA]

100626

雑誌『+DESIGNING』最新号(2010年8月号)の連載「Design&Typography」に弊社の仕事が掲載されました。
書籍『磯崎新の建築・美術をめぐる10の事件簿』(TOTO出版/本年2月刊行)の紙面をみせながら
秋山の書籍デザイン/文字に対するの考え方を紹介しています。みなさま、どうぞご覧ください。[JH]

100624

今年も芝浦工業大学デザイン工学部デザイン工学科で秋山がレクチャーをしました。
今まで手掛けた建築書籍の紹介と建築に関するグラフィック/エディトリアル表現の
初歩的な技能を紹介をしました。[AT]

100618

東北の日常をおもしろくするために活動している人々のゆるい集まり、
つれづれ団による「つれづれ団と行くBOOOKいいかげんツアー─寄り道しますけど」
というイヴェントが開催されます。
何をするかは…よくわかりません! BOOK! BOOK! Sendaiの非公認関連企画です。
弊社ではチラシをデザインしました。
チラシは仙台市内で撒かれているらしいのでがんばって見つけてください。(いいかげん)
どうしても手に入らないという方はつれづれ団まで。
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プチinfo: BOOOKで販売しているメロンパンがかなりおいしいらしいです!
秋山はミーティングで何度もBOOOKに訪れていますが、いつもすぐに売り切れてしまい、
未だに食べたことがありません。
運良く見つけたらぜひご賞味ください。[AT]

100617

7/31よりペドロ・コスタ監督最新作「何も変えてはならない」が渋谷のユーロスペースにて公開されます。
現代フランス映画作家たちのミューズ、ジャンヌ・バリバールの歌手活動を記録した音楽ドキュメンタリーです。
5年にわたり撮影され、完成した本作を見たバリバールは、「私のポートレイト以上」とのコメントを寄せています。
モノクロの力強く美しい映像をぜひ劇場で堪能ください。
7/31、8/1には監督が来館予定ですのでご詳細はユーロスペースのwebサイトでご確認ください。
-
公開に先立ち、バリバールのライブ@スーパーデラックス、レトロスペクティブ@日仏学院、
ペドロ・コスタ監督のレトロスペクティブ@ユーロスペースが開催されます。こちらにもぜひ足をお運びください!
-
なお、ついにペドロ・コスタ監督のアイディア・スケッチ「『溶岩の家』スクラップ・ブック」も近日中に発売予定です。
限定800部のみの発売となりますのでこちらもお見逃しなく![AT]

100615

7/19 海の日から始まる、瀬戸内国際芸術祭2010の公式ガイドブック
「アートをめぐる旅・完全ガイド」をデザインしました。
瀬戸内海の7つの島と高松を、アートを道しるべに島文化や暮らしに出会いながら巡る、
現代アートの祭典に必携の一冊です。
各島で展示される作品やイベント、島々を巡るためのアクセスなどの詳細な情報に加え、
参加アーティストによる書き下ろし絵本ページや付録のシール日記帖など、楽しいページが満載です。
ガイドブックを携えて、瀬戸内海の美しい風景、作品をお楽しみください![AT]

100601

ブック+カフェBOOOKのパラサイト・アート・プロジェクトの6月の作家は、しょうじまさる。
「本は読むもの」という既成概念を問い直す、コミュニケーション・ツールとしての
ブックオブジェ+インスタレーションです。ぜひお越しください![AT]

100520
インテリアデザイナー飯島直樹さんの作品集
「飯島直樹のデザイン[カズイスチカ] 臨床記録 1985-2010」(平凡社)が発売されました。
70-80年代とファッション界の活況とともに時代を駆け抜け、現在世界的に活躍されている飯島さんの代表作品、エッセイ、対談、批評が詰まったボックス・セットです。
ボックスは真っ白な布装、その中はそれぞれ判型の違う9冊の小冊子で構成され、裸形の資料として提示された、まさに「臨床記録」。
この、解釈(=診断)以前の状態にある、断片的な一次資料の集積という〈スタイル〉は、読解の自由さをもたらすとともに、飯島さんの創作が決してこれで完結しないということをも表しています。
中の一冊はまたしてもチクチク・ラボのミシン製本です。
書店で見かけましたらぜひお手にとってご覧ください。[AT]
100515
ICCにて『OPEN SPACE 2010』が始まりました。
チラシ、ポスターはオプテクスチャーを発展させた実験的なものとなりました。
来年の2/27まで開催され、入場無料です。ぜひ足を運んでください。
またemergencies! 014のDMハガキも手掛けています。

こちらは8/8までの展示となりますのでお見逃しなく![AT]
100428
仙台のブック+カフェ”BOOOK”にて、オープニング・トーク・イベントを開催します!
ゲストはBACHの幅允孝さんと仙台Date fmの人気パーソナリティ・石垣のりこさん。
BOOOKに初めて来店した石垣さんが幅さんにインタビューし

今回のプロジェクトのこと、
そして本の現在と未来について語り合います。
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[日時]4月28日16:00-18:00
[会場]book+cafe BOOOK
[客席]30席+立ち見(予約不要)
[料金]1 drink
[お問い合わせ]tel.022-261-6856
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またBOOOK内にて「パラサイト・アート・プロジェクト」が始まりました。
仙台在住の若手作家がBOOOKのなかで好きな場所を選び、作品を展示します。
カフェ空間に〈共生〉するアートをおたのしみください。
4-5月の作家は、しみづ賛。
日用品や身の回りのささいなモノたちを使ったインスタレーションです。
ぜひお越しください![AT]
100405
東北大学青葉山キャンパスにブック+カフェ”BOOOK(ブーク)”がオープンしました。
本屋とカフェが一体となり、光に溢れた庭に面したテラス席もある、とても気持ちの良いスペースです。

本棚の選書は気鋭のブック・ディレクターBACHの幅允孝さんに担当していただき
弊社ではアートディレクション、イベント企画を担当しています。
仙台にお越しの際は、ぜひ青葉山まで足を伸ばしてお越しください。
「コーヒーを片手に、工学専門書から恋愛小説まで、本との新しい出会いを。」
まもなくwebサイトがオープンしますのでまたお知らせします![AT]
100317
一昨年、弊社がデザインした写真集「SMOKE LINE」(赤々舎)と広報・カタログのグラフィックを担当させていただいた資生堂ギャラリーでの個展を含む活動で、写真家の津田直さんが芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞しました。おめでとうございます。みなさん、これを機にぜひ写真集のご購入を![AT]
100315
昨年、弊社がデザインした「MID」と「GROUND」(赤々舎)で写真家の高木こずえさんが、新人写真家の登竜門である35回木村伊兵衛写真賞を受賞しました。おめでとうございます。みなさん、これを機にぜひ写真集のご購入を![AT]
100225
デザインのひきだし」最新号(9号)が発売されました。巻末特集に弊社の手作業部門チクチク・ラボラトリーが6ページにわたって紹介されています。堤のミシンに向かう特集扉写真と作業台の前にカッポウ着で立つ写真が見物です。みなさん、どうぞご覧下さい。[SA]
100210
アイデア」最新号(339)で、新連載「越境のかたち」の第一回目に秋山のロング・インタヴューが掲載されました。編集とデザインは、インディー・マガジン「nu 」の戸塚泰雄さん。二人の好きな音楽を共通項にした、16ページにわたる面白い記事となりました。秋山がマニアックなレコード・ジャケット評を寄稿しています。みなさん、どうぞご覧下さい。[AT]

100210
job offer!
アルバイト募集!
年齢:不問
経験:インデザインまたはクォーク・エクスプレスを使える方優遇
給与:時給(面接時に相談)
応募方法:
履歴書とポートフォリオ(形式自由)をお送りください。
書類選考後、候補者には面接の日時をお伝えします。
予定就労内容:
建築系書籍
デザイン/アート系書籍
ミュージアム・グラフィック
建築サイン
etc.
お問い合わせ:
info@schtucco.com >>
Tel.03-5366-8647(担当:堤)
100202
「おみやげ展」も残すところあと5日間。
展覧会開始後に飛び入り出品してくださった方々が大勢いらっしゃいまして
おかげさまで賑やかな展覧会になりました。
本日時点での飛び入り出品された方のお名前を掲載いたします。
ご協力いただきましてどうもありがとうございました。
まだまだ飛び入り出品を受け付けていますのでふるってご参加ください。
また、おみやげグランプリを決めるためアンケートを実施しています。
会場でカメラをお渡ししてノミネートおみやげを記録していますが
混み合うとカメラをお渡ししそびれてしまうことがあります。
もし「あのおみやげがヨカッタ」というご意見がございましたら
ぜひomyg@schtucco.comまで投書お願いいたします。[AT]
飛び入り出品者(順不同・敬称略)=
ヨハン・オーカタ
堀野浩司
山本真人・新居明子
福岡陽子
福添智子
西村陽一郎
森田剛一
高木伸哉
NERO
岩元忍者
大西みつぐ
中村慎太郎
ナカオヨーコ
ニイロ
高田彩
春山慶彦
100201
雑誌「デザインのひきだし9」(グラフィック社)の巻末特集に
弊社の手作業チーム、チクチク・ラボラトリーのインタビュー記事が掲載されます。
チクチク・ラボ設立に至るまでの経緯や制作裏話、完成作品の写真が載りますので
ぜひご覧になってください。[AT]
100126
「おみやげ展」始まりました。
オープニング・パーティではクマ型のチャパティや
クマ型スイートポテトやさけペーストなど
クマをモチーフとした食品が揃いました。
(TAPiRさんが、フードをクマの形にするためにトタンの型まで作って準備してくださいました!)
展示ではクマ以外のおみやげももちろんたくさんあります。
例えば…各国のパチもんチェブラーシカなどなど。
皆さまのお越しをお待ちしております。[AT]
pic. >>
100115
竹尾の見本帖本店「クリエイター100人からの年賀状vol.5」に今年も出品します。
例年ながら事務所で発生した紙ゴミを利用したリサイクル年賀状です。
お近くにおいでの際はどうぞご覧になってください。[AT]
100114
オペラシティアートギャラリーにて『エレメント 構造デザイナー セシル・バルモンドの世界』展が始まります。
構造家としての枠を越えて活動する彼の思想の原点を探ることができる展覧会です。
自然界にある豊かで美しい秩序を活かした作品は
建築系に限らずデザイン・美術・数学 の好きな方々にも幅広くお楽しみいただけると思います。
弊社では広報物と展示のためのタイポグラフィーを担当しました。[AT]
100113
1/25[月]よりGallery Niepceとの共催で「おみやげ展」を開催します!
旅に出たときに出会ってしまったおみやげ達のコレクション展です。
写真家でありGallery Niepceのオーナーでもある中藤毅彦さんは
写真の旅に出るたびに素敵なおみやげを連れて帰ってきます。
そして我々も旅に出るたびにカワイイ仲間を連れて帰ってきます。
お互いにおみやげ(とみやげ話)を披露しているうちに
この展覧会を思いつきました。
そして仲間が仲間を呼んで、今のところ総勢19名強の出品者が揃いました。
ひとクセもふたクセもある面々です。
ゲスト出品として、なんと写真家・森山大道さんも参加されます。
皆の秘蔵の一品をぜひ見に来てください!
なお、1/25[月]6:00-8:00にオープニング・パーティがあります。
出品者が一同に会するほか
新宿仲間のTAPiRがおみやげ展にちなんだフードを用意してくださいますのでぜひご参加ください。
期間中に関連イベントを行う予定です。
詳しくは決まり次第ここに掲載いたしますのでマメにチェックしてみてください。
ちなみに期間中はわたくし、堤も店番する予定ですのでよろしくお願いいたします。[AT]
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「おみやげ展」GalleryNiepce+schtucco presents
2010年1月25日[月]─2月7日[日]1:00-8:00pm
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旅の途中、こんな風に思ったことはありませんか?「出会ってしまった……☆」
そう、今回集まるのは「うちに来るしかなかった」運命のおみやげ達。
いろいろな分野で活躍するひとクセもふたクセもある面々が
おみやげをメインとした珠玉のコレクションを持ち寄ります。
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[オープニング・パーティー]
1月25日[月]6:00-8:00pm 会費¥500
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おみやげの飛び入り参加も受け付けております。
詳しくはシュトゥッコ[omyg@schtucco.com]まで。
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出品者=
秋山伸+堤あやこ[グラフィック・デザイナー/schtucco]
中藤毅彦+橋本とし子+GalleryNiepce一同[写真家/Gallery Niepce]
尾仲浩二+尾仲由布子[写真家/ギャラリー街道]
路川敬+すずきあさこ[イラストレーター]
篠原俊之+杉守加奈子[Roonee 247Photography]
森岡督行[森岡書店]
米屋綾子+矢口恭子+真野江利子[ガラス工芸/nido]
村上仁一[編集者]
由良環[写真家]
藤田哲[オースチンレコード]
タカザワケンジ[ライター]ほか
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ゲスト出品=森山大道[写真家]
100111
今年も紙ゴミを利用したリサイクル年賀状を作りました。
昨年は発送後に日本郵便で紛失?されてしまったので
今年は追跡調査のできるヤマト運輸のメール便で発送してみました。
いつもうちに来て下さるセールス・ドライバーさんの協力もあって
どうにかヤマトさんに受け付けていただいたのですが
予想以上に各営業所からの問い合わせ(破損しているとの問い合わせ)が多く
今後はこの形態のメール便は受け取りかねるとのこと。
破損しているわけではないのですが。
ギリギリのところでまた社会適応できなかったようです。
もしかしてまた届かなかった方がいらっしゃるかもしれません(すみません)。
後からお送りした方に関しては
ヤマトのアドバイスもあり手づくりの透明袋に入れてお送りしています。
来年はまた別の形式にトライしたいと思います。[AT]
091201
以前にお伝えしましたが、2009年の年賀状は郵便局により紛失されてしまったようです。
その後、調査依頼をしてほぼ1年間待ちましたが、未だに郵便局からの返答はありません…。
結果をご報告もできないまま、また年賀状の季節になりました。[AT]
091116
チクチク・ラボラトリーに関して、ある雑誌からインタビューを受けました。
どのようにまとめあげていただけるのか楽しみです。[AT]
091112
一の酉の日。夜、オープンデスク生と一緒に近所の花園神社に出かけました。
不景気のせいか例年にも増して賑わっていました。
留守番の所員へのおみやげは大判焼きです。[AT]
091107
目黒区美術館で『‘文化’資源としての〈炭鉱〉展』が始まりました。
弊社が関わっているわけではないのですが、非常に素晴らしい展覧会なので紹介したいと思います。
炭鉱と視覚表現の歴史的な関わりを検証した展覧会で、
Part.1では炭鉱を主題にした作品群、〈ヤマ〉の美術・写真・グラフィックを、
Part.2では川俣正さんのコールマイン・プロジェクト-筑豊、空知、ルールでの展開-として新作インスタレーションを、
Part.3では〈映像の中の炭鉱〉と題して特集上映が行われています。
筑豊の山本作兵衛など、なかなか見ることのできない作品が集まっています。
併せて夜の美術館大学としていくつもの講座が開催されます。
ぜひ足をお運びください![AT]

091105
鈴木理策さんの招きで東京芸術大学先端表現科にてフォトグラムの講評会に参加。
講評会の後、短いレクチャーをしました。
作品を実際に手にとってもらい、アートブックについて話をしました。[SA]

091101
赤々舎より高木こずえさんの初写真集『MID』と『GROUND』が2冊同時に刊行されました。
『MID』は大きくてゆったりと、『GROUND』は小さくてかわいらしい作品集です。
高木さん自ら京都の印刷所に立ち会いに出向き、良い仕上がりになりました。
ぜひ書店でお手にとってご覧下さい。[AT]
090919
ICCで『コープ・ヒンメルブラウ:回帰する未来』が始まりました。
弊社で広報印刷物とパンフレット、展示グラフィックのデザインを手がけました。
また、春のD&D展に続き、今回もオフィシャルTシャツを2種類作りました。
今回は白生地+シルバー文字と黒生地+黒文字です。
限定販売ですのでお買い求めはお早めに!
[AT]
090918
明日から始まる『コープ・ヒンメルブラウ:回帰する未来』展のパンフレットが無事に納品されました。
私の学生時代のヒーロー、ヴォルフ・D・プリックスさんから
“Your catalogue is great. Printed matter is always better (than Architecture)”
と彼らしいユーモラスなほめ言葉をもらいました。[SA]
090901
長期に渡ってデザインを進めてきた東北大学工学部のサイン計画の第一次工事が完了しました。
即物的な支持体に大型出力シートを貼り付けるだけのごくシンプルな構成で、
大きなキャンパス内で頻繁に起こる施設や組織の改変に柔軟に対応する事をめざし、
かつ、従来のサイン・デザインにありがちな権威的なスタイルを慎重に回避しました。[AT]

090808
弊社で手がけた写真集『cell: taiji matsue』が、現代美術の国際展・ドクメンタで知られるドイツ、カッセルのPhotobook-Awardで昨年のベスト写真集の1冊に選ばれました!
Photobook-Awardは、国際的に選出された24人の写真家、写真評論家、キュレーターが、写真家でも写真展でもなく、写真集をそれぞれ一冊選ぶというユニークなコンテストで、『cell』はイギリスの写真家Martin Parr氏により選定されました。
Martin Parr氏は写真や写真集のコレクターとしても有名で、写真集を通して写真史を再評価する『The Photobooks: A History, Volume 1-2』の著者でもあり、洋書店の人気アイテム『Boring Postcards』『Boring Postcards USA』の著者でもあります。推薦コメントによると…「エレガントにデザインされた素晴らしい作品集で、日本人が本づくりにおいていかに優れているかをあらためて実証するもの」…とのこと。
『cell』は赤々舎のHPや都内アート系書店、大型書店の美術書売り場で入手できます。[AT]
090807
夏休みを利用して多摩美術大学と早稲田大学からオープン・デスク生が来ました。
nrd 001の組み立てと建築書の図面の手直しを手伝ってもらいながら、課題に取り組んでもらいます。
まずは名刺づくりで文字調整の基本を理解してもらいます。[AT]
090725
森美術館にて『アイ・ウェイウェイ展——何に因って?』が始まりました。
前回のドクメンタで話題となった、中国の反体制アーティストの大規模な個展となります。
弊社では、告知印刷物と館内外の告知サイン・グラフィックを手掛けました。
なかでもチラシは美術展では珍しい輪転機印刷の8ページもある新聞風のつくりとなっています。
街で見かけたらぜひ手にとって下さい。[AT]
090625
秋山が芝浦工業大学デザイン工学部デザイン工学科でレクチャーをしました。
自身の今までの作品説明と建築学科生に向けたグラフィックデザインの初歩的な技能を紹介をしました。[AT]
090616
7/10から行われるZine’s Mateedition nordが参加します。[AT]
090611
都内建築系大学が連動した学生企画『ポートフォリオ・レビュー』
秋山がレクチャーと審査を行いました。

初めてのコンペにしては、多様かつ意欲的な作品が集まり、公開審査も会場が立ち見で溢れるほど盛況でした。
秋山は友人の建築家小川次郎氏とディスカッションしながら受賞者を選出し、
弊社デザインの楯を贈呈しました。[AT]
090528
『ユリイカ』誌の「レム・コールハース特集」が発売されました。
以前『10+1』誌に寄稿した「書物と建築の間に」の第二弾として秋山がコールハース関連書について執筆・構成しています。
文芸誌には珍しいフルカラー8頁! 売れ行きも良いようです。
どうぞご覧になって下さい。[AT]
090522
共立女子大の生活科学科からオープン・デスク生を受け入れました。
期限を決めず、授業とアルバイトの合間を縫って好きなときに少しずつ手伝いをしてもらいます。
さっそく初回は nrd001の組み立てをこなしてもらいました。
課題は文字打ちから、名刺、ポストカードへと進んでいきます。[AT]
090519
ベルリンの建築系出版社から来客がありました。
ヨーロッパで知られていない日本の建築家を紹介する本を出したいとのこと。
また、国際版権をもつ自社の日本語版を出版したいとのこと。
日本の建築系出版社と出版事情をリサーチしていきました。[AT]
090516
ICCにて『OPEN SPACE 2009』が始まりました。
チラシ、ポスターはオプテクスチャーを使った実験的なものとなりました。
会場グラフィックも現場に足を運んで綿密にデザイン。
来年の2/28まで開催され、入場無料です。
ぜひ足を運んでください。[AT]
090504
『SITE ZERO / ZERO SITE No.2』誌上で秋山がインタビューをした映像作家
ロベルト・ザイデル氏が映画祭に招聘されていることを知り、彼が選定したプログラムを観たのちにご挨拶しました。

お話しすると本人は知的で気さくなお兄さんでした。
勉強熱心な彼からは、弊社でデザインしたICCの『OPEN SPACE 2009』のチラシを見て興味を持ったという
ある日本のメディア・アート作品について質問を受けました。
ザイデル氏の上映作品は、相変わらず繊細で美しい映像を使用したインスタレーションのドキュメントでした。[AT]
090422
グラフィックに進路を変えたいと考えている茨城大学建築学科の卒業生が上京し、
就職活動の合間にオープン・デスクに参加。

手伝いをしながらいくつかの課題をこなしてもらいました。
その後、面接を受けたグラフィック・デザイン事務所に合格したとのこと。
おめでとうございました![AT]
090331
久々に更新しました。
昨年の作品リスト、イチオシ作品の写真も鋭意編集中です。[AT]
090330
昨年夏にオープンデスクで来ていた桑沢デザイン研究所の学生が、卒業制作で新人賞をとりました。
おめでとうございます![AT]
090314
edition nord の第二弾として、「Buku Akiyama “Composition No.2 ‘an exceptional state’: with equipments owned by hiromi yoshii”」を刊行しました。
2008年にFARMで開催された同名展のドキュメント本です。4/4までFARMで開催される「Buku Akiyama “Document and Reconstruction”」展で先行販売されます。
本文は写真家の山本さんが構成しましたが、チクチクラボで表紙をはぎ取って、奥付が表紙を兼ねるというアイロニカルな装丁となっています。
600部限定です。よろしくお願いいたします![AT]
090310
せんだいメディアテークの機関誌「ミルフイユ」が赤々舎から創刊されました。
秋山が「本を本にうつしとる—ペドロ・コスタの“溶岩の家”スケッチブック」を寄稿しています。[AT]
090228
出版レーベルedition nord(エディション・ノルト)を開始しました。
厳選された内容を妥協のないデザイン(?)で年1-2冊のペースで出していく予定です。よろしくお願いいたします。
第一弾は、クリスチャン・ホルスタッドの「Fellow Travelers」です。
インスタレーションにも使用される、作家個人による素人写真のコレクションを、原寸大で紙質や裏面まで忠実に複製したボックス・エディションです。
2年がかりで準備しただけあって作家本人も驚愕の完成度です!現在はNADiffのみでの販売となっています。
是非お店で手にとってご覧下さい。
また、サイン入りエディションや超限定の特装版も準備中です。ご期待下さい。[AT]
090226
gallery 5で販売されていたシュトゥッコ・オリジナルのTシャツが売り切れました。
お買いもとめ下さった皆様ありがとうございました。
さらに、販売分とは別に、D&D事務所からも大量注文を受けました。
今回でちょっと自信がもてたので、今後も機会があればオリジナルTシャツを作っていこうと思います。
よろしくお願いいたします![AT]
090130
新建築社から「藤森照信、素材の旅」が刊行されました。
タイトル文字は透明で帯もなしのまま、
表紙にたくさんの穴が開けられそこからいろいろな素材がのぞく装丁になっています。
藤森さんも隠れています。ぜひ見つけてください。
本文は素材感の豊かな再生紙を、内容に沿ってカラフルに色分けしています。
装丁は藤森さんも大いに気に入って下さったようです。
どうぞ書店で手にとってご覧下さい。[AT]
090119
偶然の電話から衝撃の事実が判明しました。
年末に一生懸命作ったリサイクル年賀状が全く届いていないようなのです。
すぐに新宿中央郵便局の窓口に確かめに行きましたが、窓口では確実に受け取っているとのこと。そこから先で消失してしまったようです。
引き続き郵便局に調査をしてもらいますが、年賀状をくださった皆様、ごめんなさい。
結果が分かり次第、ご報告いたします。[AT]
090117
弊社で広報印刷物とハンドアウト、展示グラフィックを担当した
「都市へ仕掛ける建築 ディーナー&ディーナーの試み」が東京オペラシティアートギャラリーにて開催されています。
とてもストイックで静謐な展示は、建築関係者だけでなく現代美術ファンにも共感を得ることと思います。どうぞご覧 になってください。
また、併設ショップのgallery 5でシュトゥッコ・オリジナルのディーナー&ディーナーTシャツを販売しています。
チラシやポスターで使われた2つの問いかけメッセージをモチーフとしたものと、
彼らの重要なコンセプトである「シュテッテバウ」という言葉をモチーフとした
計3種、各30部の限定販売ですのでお買い逃しなく!
展示物が入っていた梱包資材を使ってgallery 5のディスプレイも手がけましたので、こちらもお見逃しなく!
一昨年、ベルンの人形店で1ユーロで買った木彫りのクマちゃんもスイスつながりで特別参加してます。見つけてください! [AT]
090115
竹尾の見本帖本店「クリエーター100人からの年賀状vol. 4」展に今年も出品します。
去年、一昨年に引き続き、事務所で発生した紙ゴミを利用したリサイクル年賀状です。
今回もチクチクラボで製作した製本ヤレを利用して作りました。
やはり2つとして同じ形のカードはありません。
お近くにおいでの際はどうぞご覧になってください。[AT]
081015
MDRから「SITE ZERO / ZERO SITE No.2: 情報生態論—いきるためのメディア」が刊行されました。
秋山がドイツのCGアーティスト、ロベルト・ザイデルにインタビューしています。
今号も限定600部で、売り切れ必至です。お買い求めはお早めに。[AT]
08913
hiromi yoshii から市原研太郎「アフター・ザ・リアリティー」が刊行されました。
カバーは銀インクの不透明度の高さを利用した実験的なオプテクスチャーとなっています。
ギャラリーとNADiffで販売中です。[AT]
080829
TARO NASU での個展に併せて、「taiji matsue |cell」が赤々舎より刊行されました。
表紙にこれでもかと深いエンボスでタイトルが刻印されています。
どうぞ書店で手にとって下さい。[AT]
080528
worksに2008年の4月までの主な仕事をリストアップしました。
2007年の仕事を含め撮影が間に合ってないのですが、
いつかまとめて写真もアップしたいと思っています。[AT]
080410
アイデア最新号「デザインの草の根」で
「SITE ZERO / ZARO SITE」誌を紹介するページを作りました。
片観音の内面では、写真とオプテクスチャーの上に、
各特集の序文をクラスター化して重ねていくようなタイポグラフィーをつくりました。
外面は、FARMで個展を開催中の秋山ブク氏に
編集部にあった在庫や校正紙などでインスタレーションをしてもらい、
それを写真に撮り、オプテクスチャーをかぶせました。
無名の新人から重鎮まで、マイナーなメディアでも元気良く活動する
日本のグラフィックデザイナー24人が参加した面白い特集です。[SA]
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080403
来日中のペドロ・コスタとヴァレリー・マッサディアンさんがハード・スケジュールの中、
コーディネーターの土田環さんとシネマトリックスの濱さんと共に事務所に遊びに来ました。
3年前の仙台メディアテークでの個展の際、
ここに立ち寄ったコスタさんが空間をとても気に入り、
今回それを聞いて興味を持ったマッサディアンさんを連れて来たとのこと。
また、お二人とも今回の「コロッサルユース」の告知印刷物のデザインを
とても気に入ってくれている様子、
突然ながらうれしい訪問でした。[SA]
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080402
3月24日から約1週間の間、オープンデスクとして
宮城大学のデザイン情報学科の学生を受け入れました。
昨年、仙台での秋山のレクチャーで当社に興味を持ってくれたとのこと。
スキャニングなどの実務的な仕事の合間に、
文字のカーニング、名刺、チラシなどの簡単な実技課題をこなしてもらうことで、
主に文字調整や比例に関する当社の手法を体験してもらいました。
当社では引き続きオープンデスクを受け付けています。[AT]
最終的にきれいなチラシが完成しました。
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080401
worksの新カテゴリー、今回はチクチク・ラボラトリーをご紹介します。
手作りで制作したプロダクトを写真付きで掲載していますのでどうぞご覧ください。[AT]
080315
ペドロ・コスタ監督作品「コロッサル・ユース」が今春公開されます。
それに伴い、アテネ・フランセ文化センターで「ペドロ・コスタ監督特集上映2008」が3/20から始まります。
日本未公開作品も上映されますのでお見逃しなく![AT]
080310
東北大学建築学科の展示施設、ギャラリー・トンチクのサインの施工立ち会いに仙台へ出張。
ローコストだが面白いものが出来そうだ。[SA]

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080202
森美術館にて「アートは心のためにある:UBSアートコレクションより」が始まりました。
カタログはオプテクスチャーによる実験的な作品となりました。
また、ヒルズの広場の巨大な広告看板、ラッピングバス(都01バス)なども手がけています。
どうぞご覧になってください。[AT]
080201
久々にホームページを更新をしました!
2007年に完成した作品を紹介し、作品ページにはテーマ別の分類も新設しました。
まずはオプテクスチャ秋山の最初期の作品をご紹介します。
新規項目は赤で表示しましたのでどうぞご覧ください。[AT]
080115
竹尾の見本帖本店「クリエーター100人からの年賀状」展に今年も出品します。
去年に引き続き、事務所で発生した紙ゴミを利用したリサイクル年賀状です。
今回は、チクチクラボで製作した榎本/泉作品集の製本ヤレを利用して作りました。
やはり2つとして同じ形のカードはありません。
お近くにおいでの際はどうぞご覧になってください。[AT]
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071213
新年号より編集長をつとめる五十嵐太郎さんから依頼され、建築学会の「建築雑誌」のインタビューを受ける。
インタビュアーの編集委員は偶然にも芸大時代の同輩である高見真二君(国土交通省に勤務していて例の耐震偽装問題も担当したらしい)だった。
久々に再会し、建築からグラフィックに進んだ経緯、建築を学んだことがどのように現在の仕事に影響しているか、昨年から2年の間ADをつとめた「建築雑誌」のデザイン・コンセプトなどについて話した。[SA]
071111
当社がサインを担当した日本工大の百年記念館の見学会に参加。
建設中から何度となく足を運んでいたので竣工は感慨深い。
明るく開放的な施設だ。[SA]
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071109
鈴木理策さんの招きで東京芸術大学先端表現科にて写真の講評会に参加。
制作課題はフォトグラム。学生は初めて作ったそうだが、面白い作品がたくさんあった。
また構成の卓越さに驚かされた。
講評会後、現物の本を手にとってもらいながら、写真集やアートブックの作られ方について話す。
授業後に早速ポートフォリオを見て欲しいという学生もいて、積極性にも感嘆。[SA]
071101
チューリヒでは必ず訪れるファッション・ブランドBeigeからデザイン・ウィークのイベントBlickfangに招待される。
デザイナーのマニュエラとカリンに会う。彼女たちの水色の新作セーターを購入。
黒髪に似合う色だとほめられる。[AT]
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071029
ウィーンのアーティスト、カール=ハインツ・クロップフが来日。schtücco bisに2週間滞在する。
しょんべん横町やゴールデン街などディープな新宿を案内する。花園神社の酉の市に連れて行くと嬉々としてしてやくざの写真を撮っていた。滞在中、部屋の窓を利用して作品を制作。彼はいま日本で同様のプロジェクトができる施設(ギャラリー、ホテルなど、公的/私的なコレクションとしての常設インスタレーション)を東京や日本国内で探している。[SA]
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071027
仙台を訪れたついでにと後輩の堀口君の依頼で建築学科の院生に建築プレゼンテーションのためのグラフィック・デザインについて短いレクチャーを行う。最初は堀口君の院生のみの参加予定だったが、昨日のレクチャーに来てくれた他の研究室の学生も参加してくれた。グラフィックデザインの鑑賞法、基礎的な技法としてのグリッドシステム、そして文字の組み方など実践的なノウハウを紹介。[SA]
071026
東北大学都市建築デザイン学講座の招きで、仙台でレクチャーを行う。
聴講者は建築学生がほとんどなので、学生時代に考えたことや建築作品集の作り方などを盛り込みつつ、今までの自分の仕事をランダムに紹介。プレゼンテーションのあとコーディネーターの五十嵐太郎さん、堀口徹君を含め、会場からの質問に答える。
また会場では、当社で手がけた書店では手に入れにくい本も販売した。異分野の話なので聴講者に受け入れられるか心配だったが、会場はほぼ埋まり、後に関係者から好評の声も聞き、ホッとした。[SA]
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071006
ヒロミヨシイにて Keegan McHargue の展覧会「 Bubble Eyes」が始まりました。
展覧会に併せて作品集「Mauve Deep」が出版されました。
どうぞご覧になってください。
070927
代官山ヒルサイドフォーラムにて写真展「APPEARANCE:写真表現と現代空間の深層」が始まりました。
写真を通じて都市空間を再考する展覧会です。
どうぞご覧になってください。
070901
東京都写真美術館にて写真展「鈴木理策 熊野 雪 桜」が始まりました。
今までの写真美術館の展示の中でベストとの声が高い、静謐で感動的な展示です。どうぞご覧になってください。
070816
神宮外苑花火が弊社よりよく見えます。
ライプツィヒ・ワイン片手に屋上へ走りました。
070728
ライプツィヒのグラフィック・デザイナーAnna-Lenaのタイポグラフィの展示が青山でありました。
彼女が当社で作った漢字「魚本(通称:フィッシュ・ブックと名付けました)」や、夜の歌舞伎町を案内した際に撮影した看板文字の写真のほか、彼女が日本各地を旅して収集したたくさんの文字たちがマンションの一室にレイアウトされていました。
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070709
シュトゥッコ入口のテーブルにて「極私的ドイツ物産展」開催中!
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070609-29
スイス+ドイツへ。
070424
東京オペラシティアートギャラリー「藤森建築と路上観察」のカタログの売れゆきが好調で、既に限定版が売り切れたようです。
普及版は販売中です。普及版にはおまけの建築素材サンプルが一つだけついています。
ぜひ会場書店でご覧になってください。
070416
日本の建築を紹介する世界巡回展「パラレル・ニッポン」の英語版リーフレットをデザインしました。
(日本展の広報デザインは私たちの友人であるスイス人グラフィック・ユニットSO+BAが担当)
070414
ヒロミヨシイにて展覧会「BLOODBATH & BEYOND」が始まりました。
Christian Holstad、Ryan Schaefer、Claude Wamplerの3人による、ギャラリー・スペースの隅々までを利用した体験型の展示です。
展示空間には一人づつしか入れません。ぜひチャレンジしてみてください。
070414
東京オペラシティアートギャラリーにて展覧会「藤森建築と路上観察」が始まりました。
昨年のヴェネチア・ビエンナーレ建築展の帰国展で、大きくなった会場に合わせて、展示もパワーアップしています。
ポスター、招待状などは当社付属の「chiku-chiku lab.(チクチク・ラボラトリー)」がミシン縫い加工をしています。
どうぞご覧になってください。
070410
彰国社より「ケンチク模型。宮本流」が出版されました。
「宮本流」という語感に合わせて、当社としては珍しくぶっ飛んだカリグラフィーを使用しました。
書は当社の松井(五段?!)によるものです。
今どきの建築学生の中では模型離れが進行中とのこと、この本でものづくりの原点に立ち返った設計を学んで欲しいものです。
070331
せんだいメディアテークより「ペドロ・コスタ 遠い部屋からの声」が出版されました。
一昨年に出版された「ペドロ・コスタ 世界へのまなざし」と双子の関係にある出版物で、同施設におけるヴィデオ・インスタレーションの記録、蓮實氏との対話、北小路氏の論考、監督へのインタビュー、最新フィルモグラフィーなどが掲載されています。
また、仙台を訪れた監督を田村氏が捉えた写真によるカラー頁も見所です。
絵になる監督、ペドロ・コスタ!。
070320
INAX出版より「物質試行49 鈴木了二作品集1973-2007」が出版されました。
「物質試行」シリーズの全作品を収録した、鈴木了二さん初の包括的なモノグラフです。
ぜひお手にとってご覧ください。
070131 job
offer!

社内アルバイト(グラフィック・デザイナー)を募集します。
年齢:不問
能力・経験:日本語のタイポグラフィーに興味のある方。クオーク・エクスプレスの使える方、建築出身者優遇。
人数:1人
就労期間:2/19から3ヶ月間(契約更新に関しては6月に面談のうえ決定します)
給与:時給(面接時に決定します)
応募方法:
あらかじめ下記にご連絡の上、履歴書とポートフォリオ(形式自由)をお送りください。
書類選考後、候補者には面接の日時をお伝えします。
予定就労内容:
雑誌を中心としたエディトリアル・デザイン
お問い合わせ:
info@schtucco.com >>
Tel.03-5366-8647(担当:堤)
070112
1/15より竹尾の見本帖本店「クリエーター100人からの年賀状」展に出品しています。
竹尾宛に送った年賀状がそのまま展示されます。
弊社ではひとつひとつ手作りで年賀状を作成しているため、同じデザインのものはふたつとありません。
何が展示されるかは見てのお楽しみです!
お近くにおいでの際はどうぞご覧になってください。

070101
A happy new year 2007!
リサイクル年賀状プロジェクト2007:不要になった色校やテスト刷りの一部をカードとして再利用。
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061221
以前にお知らせした展覧会「シュリンキングシティ×ファイバーシティ@アキハバラ」の詳細が決まりました。お近くにおいでの際はどうぞご覧になってください。
会期:2007.1/28-2/18
会場:AKIBA_SQUARE
061001
シュトゥッコ入口の小テーブルにて「極私的スイス物産展」開催!
→終了いたしました。どうもありがとうございました。

060927
マルコの勧めで露出趣味おやじの経営するマニアックな古書店へ。
面白い古書を大量購入!
060918
ベルンの石畳を歩いていると偶然友人のマルコに出会う。
「小さな国スイス!」と彼。
古い学校をリノヴェーションした芸術家村や骨董街、お気に入りのカフェを案内してもらう。
the art institute >>
an antique shop >>
at a cafe >>
060914-19
スイスの山々へ。
Andermatt >>
Passo del St. Gottardo >>
Interlaken >>
Truemmelbach >>
Kleine Scheidegg >>
Jungfraujoch >>
060912
本日より開催される「paper-work collection + one 」展に当社で手がけた二つの作品が展示されます。
これは、紙問屋の竹尾が発行しているニューズレター「papers」2-21号の巻頭で紹介された作品の現物とそのデザイナー20名の再近作を展示するというもの。
開催情報と当社の出品作は以下の通りです。お近くにおいでの際はどうぞご覧になって下さい。
期日:9/12-10/5 会場:竹尾見本帖本店2F >>
Tadao Ando Edition >>
Venice Biennale Catalogue >>
060910
ヴェネチア・ビエンナーレ日本館のカタログが、7-9日のプレス観覧で初版500部の9割方が売れてしまい、一般観覧初日の本日午前中で完売してしまった。キュレーターの岡部さんによると過去最速の売れ方なのだそうだ。「すごい!」。と、驚き、喜ぶのも束の間、一般のお客さんのために一日でもはやく在庫を補充しなければならない。当社も大至急手作りの素材サンプルの増産にとりかかる。
060906
11月にデザイン・ミュージアム・アキハバラに巡回される「シュリンキング・シティー」展のポスターとカタログの打ち合わせに参加する。
同展はヴェネチア・ビエンナーレのイタリア館の展示にも含まれており、キュレーターであるフィリップ・オズヴァルト氏をはじめとするスタッフがちょうど現地入りしていた。
展示内容は、世界の大都市でこれから避けられない縮小化の動向に対して、現実を理解してもらいまたそれにどう対処するか考えるというもの。
とかくお堅くなりがちな社会学的なサーヴェイのプレゼンテーションだが、ここではそれらがpopで美しいヴィジュアルで提示されるほか、アートや音楽イヴェントなども盛り込まれる予定で、専門家以外の方にも楽しめる企画になりそうだ。この秋はぜひ見に来てください。
“Shrinking Cities” in Italian pavilion >>
060902-5
ヴェネチア・ビエンナーレ建築展2006(コミッショナー:藤森照信)のカタログの組み立てのために現地で作業する。
ホテルで素材サンプルを袋詰めした後、日本館で各アイテムの箱詰めをした。あらかじめ輸送しておいた竹に黴が生えるなどのトラブルがあったが、プレビュー日の前日になんとか会場販売分の500部が完成した。余った時間でささやかながら縄文建築団の展示のお手伝いをさせてもらった。
Venice >>
catalogue >>
0608
東北大学建築学科と茨城大学土木学科からオープンデスクとして二人の学生を受け入れる。
主に当社とハイナー・シリングのホームページの更新のための作業とヴェネチア・ビエンナーレの素材サンプル作りの予備的な作業を手伝ってもらう。
最後に課題として、フライヤーのデザイン→入稿データ制作→印刷発注までを体験してもらう。
当社では今後も学生のインターンを受け付けます。
060731
社外スタッフの募集を締め切らせていただきました。ご応募ありがとうございました。
060501 job
offer!

社外スタッフ(グラフィック・デザイナー)を募集します。
年齢:不問
経験:不問(ただし経験者優遇)
人数:3-5人
就労期間:今年いっぱい(更新の可能性あり)
給与:能力給
応募方法:
履歴書とポートフォリオ(形式自由)をお送りください。
書類選考後、候補者には面接の日時をお伝えします。
予定就労内容:
Tシャツデザイン
お問い合わせ:
info@schtucco.com >>
Tel.03-5366-8647(担当:堤)
060401
世界巡回展の日本展である「世界で最も美しい本 1991-2005」展(2/11-4/23/印刷博物館)において2003年の栄誉賞受賞作「近代建築の証言」が展示されました。ドイツのエディトリアル・デザイン財団編集の、今までの受賞作のダイジェスト的なカタログにも(なぜか!)収録されています。>>
ただし、英文の表記に間違いがありました。正しくは、「Shin Akiyama, Takeshi Kuze」です。
060301
社内スタッフの募集を締め切らせていただきました。
新しいスタッフを紹介します。
刈谷祐三:26才/建築事務所の「アトリエワン」出身
松井健太郎:25才/東北大学建築学科大学院「五十嵐太郎研究室」出身
よろしくお願いします。
0602
アイデア315号に募集広告を掲載。きれいにレイアウトしてもらったが(白井さんありがとう)、ちょっと格好良すぎて広告に見えなかったかな?
pic. >>
060213 job
offer!

グラフィック・デザイナー/オペレーター急募!
年齢:不問
経験:不問(ただし経験者優遇)
人数:2-3人
就労期間:3/1から約2年間(相談の上更新可)
給与:実力に応じて提示します(面接時に相談)。
応募方法:
履歴書とポートフォリオ(形式自由)をお送りください。
書類選考後、候補者には面接の日時をお伝えします。
予定就労内容:
建築系雑誌
デザイン/アート系書籍
ミュージアム・グラフィック
エキシビション・グラフィック
Tシャツ・グラフィック
建築サイン
etc.
お問い合わせ:
info@schtucco.com >>
Tel.03-5366-8647(担当:堤)
060110-25
オランダ出張。在アムステルダムの建築家・吉良森子氏の依頼で教会の増改築プロジェクトにロゴおよびサインをデザインする(4月に竣工予定)。クラウス・エン・カーンの事務所を訪問し、クラウス氏の部屋で私たちのデザインした日本講演のチラシを発見。オランダ主要都市を観光し、オランダの美しい本をまたもや大量購入!
Remonstrantse kerk >>
Claus en Kaan office >>
0601
インタヴューが『日経アーキテクチュア』06 1-9月号「Next-A:挑戦的ドロップアウトのすすめ」に掲載。建築からグラフィックへの転向の経緯が最近作とともに紹介される。
0512
リサイクル年賀状プロジェクト:不要になった色校やテスト刷りの一部をカードとして再利用。
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0509
展覧会「スモール&ビューティフル」展カタログ『メイド・イン・スイス:小さな国の豊かなデザイン』に「グリッドへの引力:スイス・タイポグラフィーとその後」を寄稿(テキスト+写真)
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0506
2004年の造本装丁コンクール(主催:日本書籍出版協会/日本印刷産業連合会、後援:文部科学省/経済産業省ほか)において、出品総数485点の中から、序列のない上位三賞のうちの一つである「経済産業大臣賞」を受賞した。
受賞作は「青木淳 Jun Aoki Complete Works|1|1991-2004」(INAX出版)で、三賞選考委員(柏木博氏、中垣信夫氏、菊地信義氏)の審査のもと、「丁寧で細かいテクニックを駆使した仕事ぶり」が評価された。三賞へと推薦されたのち、建築を題材としたその内容から、最終的に経済産業大臣賞が授与されることとなった。(旅行中のため残念ながら授与式には出席できず)
Jun Aoki Complete Works | 1 | 1991-2004 >>
0506-07
スイス出張:スイスの現代建築や山小屋、山岳の風景を撮影。スイスの美しい本を大量購入!
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0505
『アイデア』310号「大特集:日本のタイポグラフィー1995-2005」のために出品・寄稿(テキスト)。
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0504
『10+1』38号「特集:建築と書物」のために「書物と建築のあいだに」を寄稿(テキスト+写真+レイアウト)。自身の蔵書の中から建築・都市に関する本を選出し、グラフィック・デザインの見地から解説を加えた。
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0503
仙台メディアテークの個展のために来日したペドロ・コスタ氏が土田環氏の案内で突然の来所。新宿でプリンスの「ブラック・アルバム」を探したが見つからなかったとのこと。後に、秋山が仙台の中古レコード店で偶然発見。メディアテークのイヴェント前にプレゼントすると大喜び。イヴェント終了後に彼の日本未発売のDVDをもらった。
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0409
インタヴューが『DTP WORLD』9月号に新作と共に掲載。各分野別にデザインのコツを訊くというもの。
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インタヴューが東京芸術大学建築専攻の学生誌『空間』22号「特集:インタヴュー」に掲載。建築から異分野に進んだOBに現在の職能と建築との関係性を訊くというもの。
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0401
デザインTシャツ・ショップ「グラニフ」の京都店のために、連作エディトリアル・ポスター「El Aleph」を制作。展示期間:1/10-1/31
a installation >>
plates >>
031018
ユスティナ・ファイヒトが東京を撮る。
movie over the city >>
what she took: stills >>
031015
「ゴダールとミエヴィル 2003」がmube.jp.で発売中!
see merchandise page >>
030907
会社名を変更しました。
クオリアは高級家電品にのみあるのではなく、どこにでも、あるいは我々の頭の中にある。
pic. qualia business card >>
030901
空っぽの空間に引っ越しました。
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pic. wall >>
pic. a view from the room >>